こんにちは!アンナです。
このページを開いてくださってありがとうございます。
タロットカードって、とても楽しいですよね。
でも、実際にカードをどう読めばいいのだろう?
何となく難しく感じる…
逆位置になると、どう意味が変わるの?
と、読めるか不安に思いませんか?
ご安心ください。
タロットカードの絵柄の中にすべて回答があるので、簡単に読めますよ。
もちろん、逆位置にも簡単に読むコツがありますので、ポイントを絞ってお伝えします。
まず今回は、小アルカナ『ワンド10』の意味や解釈を簡単に説明してきます。
小アルカナについて
タロットカードには、大アルカナと小アルカナがあります。
大アルカナは、抽象的で意味の幅が広い、本質的な軸を示します。
深くリーディングすることができるので、大アルカナのみで占うことも可能です。
小アルカナと合わせてタロットをした時に大アルカナが出たら、転換期など、質問に対しての大きな意味を示唆しています。
それに比べて小アルカナは、日常的で具体的。
日々の行動や気持ち、感情などを示します。
日常的なカードので、日々の出来事のようなイメージでリーディングします。
でも、各スートのA(エース)だけは大アルカナと同じようにリーディングしてね。
高次元の手が描かれているからメッセージ性が強いの。
大アルカナと小アルカナについての解説はこちら。
↓ ↓ ↓
ワンドのスートの意味
小アルカナには4つのスートがあります。
ワンドのスートが意味するものは、情熱、エネルギー、活力、創造…などです。
ワンドのスートのエレメントは「火」です。
ワンドのスートの意味をベースにしながらリーディングしていきましょう。
『ワンド10』の絵柄のイメージを受け取る
まずはタロットカードの絵柄を見て、イメージを自分なりに受け取るのがもっとも大事です。
この絵柄を見て、みなさんはどのようなイメージがわき上がるでしょうか?
私は…
- 大変
- 重い
- 抱えるものがいっぱい
- 重荷
- やりたいことが多くある
- 全部やりたい
といったイメージを受け取ります。
みなさんはどうでしたか?
私と同じようなイメージだったでしょうか?
それとも全然違いますか?
違っていても気にすることはありません。
むしろ、そのイメージはあなたが感じ取った宇宙からの大切なメッセージです。
タロットはいっしょに出たカードと合わせて読むこともあるし、
カードの絵に特徴があるデッキもあるから、
自分を信じて柔軟にリーディングしてね♡
前のカードの復習はこちらへ
↓ ↓ ↓
『ワンド10』の絵柄のポイント解説
タロットは伝統的なもの。
基本的な意味というものも存在しています。
何事も基本を知っておくと、とっても楽チンなのでザっと知っておくと便利です。
そこで簡単に『ワンド10』の絵柄のポイントを解説していきます。
『ワンド10』のカードは、1人の男性が10本のワンドを抱えて前に進もうとしています。
ワンドは情熱や理想。
やりたい理想や情熱を多く抱えてキャパオーバーになっているが、それでも進みたいとう熱い気持ちを表しています。
または、キャパオーバーになるくらい荷物を抱え過ぎて大変な思いをしているとも捉えられます。
どちらにしても、「荷物がいっぱいで限界である」ことを示唆しています。
【数字10の意味】
ひとつの終焉、次のステージへ進む
【絵柄のポイント】
①10本のワンド⇒それだけ多くの情熱や責任などを持っていること
②男性⇒荷物が多すぎて大変な状態。しかし、前に進む情熱は持っている
③男性の服⇒赤のようなオレンジのような服は、男性の情熱や強い意志を表す
④背景の街⇒男性が行こうとしている場所。目的地やゴール
アンナの解釈『ワンド10』
タロットカードのリーディングは直感になるため、その人に降りてくるメッセージに違いが少なからずあります。
アンナの解釈『ワンド10』をお伝えします。
参考にしてみてね!
『ワンド10』キーワード:キャパオーバーだけど強い意志、やり抜く
『ワンド10』正位置の意味
絵柄のポイントからもわかるように、『ワンド10』の意味は、
- キャパオーバーだけど進む
- 荷物が多く抱え込む
- 責任が多い
- ひとりで抱え込む
- 荷物は多いが諦めない強い意志
- ゴールまであと少し…など
を意味します。
「荷物が多すぎて進むのが難しい、限界。けれど目的地はまでは絶対に行く」ということから、新しいレベルへ移行する意味を持ち合わせています。
あなたはどのようなワードが拡がったでしょうか?
『ワンド10』逆位置の意味
逆位置になると正位置の意味が「行き過ぎ」になる、もしくは、「足りない」「○○でない状態」こと意味します。
『ワンド10』のカードの意味を当てはめてみると…
- 荷物が多すぎるて進めない
- ひとりでは抱えきれない
- 責任が多すぎる
- やることが多く限界
- 多すぎて追いつかないので手放す
- 大変で諦める
- プレッシャーが多い…など
といった意味になります。
ポイントは、「正位置の意味が行き過ぎた状態、足りない状態、○○でない」と解釈をすることです。
基本を知って解釈を広げて
タロットカードの絵は、ライダー版が基本になっています。
カードによっては、作り手さんのインスピレーションにより少し絵柄が違うこともあります。
そんな時にもライダー版を押さえておくと、混乱せずにキーワードを広げやすいので楽々に解釈することができますよ。
みなさんもタロットカードを身近に楽しんでくださいね♡
きっと力になってくれるはず。
◆ルナファクトリー もくもくちゃんタロット
|
アンナは、Instagramで週間メッセージをお送りしています。
みなさんの1週間の流れがよりスムーズになるように発信しておりますので、ぜひ、お役立てくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回にお会いできたら嬉しいです。
それでは、また。